氷感庫(氷感冷蔵庫)事はあまり知らないかと思いますが株式会社フィールテクノロジーが開発した画期的なシステムなのです。氷感庫は現在の家庭用冷蔵庫に代わる可能性があります。

氷感庫(氷感冷蔵庫)の事はTVで報道され大変話題になりました。鮮度保持と長期保存を実現した画期的な方法で製造された簡単に言えば冷蔵庫なのです。通常、氷結点物質は特定の温度帯で凍り始める性質があります。
「氷感庫」は電気ケーブルで氷感蔵庫内の新鮮食材に5000ボルトの電圧をかけて冷蔵保存する技術でこれにより「コロナ放電」というものを発生させます。
同時に人体に影響のない微量の電流を放流し、静電環境を人工的に作り出します。
そうする事によって氷感庫内の食材などの分子を刺激するためにわずかな振動を与えることにより氷点下の温度でも凍らない状態で長期保存が可能となります。
その結果、今まで短期間しか保存できなかった食材を長期間保存できるようになりました。今までの冷蔵庫での保存方法は「冷凍にしてしまうと野菜の細胞が解凍時に壊れてしまうため鮮度、栄養価が落ちてしまう」という問題がありました。
この問題を見事に解決したのが「氷感庫」なのです。
通常0度前後で食材などは凍結してしまいますが、微量の電流によるわずかな振動で凍結することはなくさらにマイナスイオンやオゾンは制菌、殺菌作用、様々なアミノ酸含有量が増え、旨み成分が増加、さらに熟成作用も確認されています。
今の所、まだ一般家庭用は販売されていませんが、業務用として大型ホテルや新鮮さを欠かすことのできない高級レストランなどでは大変ありがたい氷感庫なのです。
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突然ですが日本の食糧自給率を御存知ですか?
わずか40%弱と言われています。この数字は平成05年の農林水産省の調査ですので現在ではさらに少なくなっているかもしれません。残り60%は輸入ということになりますね。
さらに日本人が年間に残飯として廃棄されている食料を調べてみると
@2000年度の一般家庭からの食料品廃棄物 約1200万t
A2002年度の食品産業全体の廃棄食料品 約1131万t
と驚くべき数字が報告されています。
食品産業全体の廃棄食品量約1131万tと言う数字は、世界各国が途上国に食料援助している食料に匹敵する数字となっており私達日本人は毎年これだけの食料を廃棄していることになるのです。
リサイクルとして活用しているかもしれませんが、それは微々たる数字にすぎません。
日本料理はどうしても「鮮度が命」といわれるほど新鮮な食材が多いのが特徴です(最近は西洋料理も多くなっていますが)のでどうしても食べきれずに余った料理はその保存が問題になっています。そんな問題もこの氷感庫が解決してくれるほど画期的な技術なのです。食料破棄大国の汚名も払うことが出来るかもしれませんね(笑)
試験結果としての報告は
肉類が50日間保存
野菜類7日間保存
両方の実験結果はどれも鮮度がほとんど変わらないという結果が出ているそうです。
電気代も氷感庫の消費電力はわずかで、従来の冷蔵庫とほとんど変わりません。
又、細菌では、この氷感技術は食品産業だけでなく医療や健康分野においても注目されております。
@医療分野では
生体臓器や血液の凍結防止保存
A健康分野
無添加物の栄養素長期保存
等、それら氷感技術は今後益々進化していくものと思われます。
はやく家庭用も開発してもらいたいですね。台所を預かる主婦にとっては従来の冷蔵庫の代りとして必要不可欠な家電の1つとなるでしょう。
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